五日堂新築工事経過報告

建設委員長 今井喜久男

 この度、五日堂(誉田町)がすでに四十数年を経過し、老朽化にともない改修か新築か検討の結果新築再建することに決定しました。工事の総括概要は、平成十六年二月十五日より計画して、平成十七年十月より起工し、平成十八年七月竣工されました。その経過を報告致します。

・平成十六年二月十五日総代及び役員会を開催。高岡建設より見積書を検討して、本堂建設の残金五〇〇万円を基金として工事を依頼することに決定した。

・平成十六年七月三十日総代及び役員会開催。平成十六年七月一日より五日堂が誉田一丁目町内会より、本満寺に管理が返還された。
改修の場合は約一、二一五万円位、新築の場合は三、〇〇〇万円位でとの検討の結果新築とすることに決定した。建設委員を役員の中より十名選出してスタートすることになった。

・平成十六年九月十六日五日堂建設委員会開催
見積書の再検討の結果新築と決定再確認された。建設委員長と副委員長を互選した。委員長に今井喜久男、副委員長に佐久間政雄、内山忠嗣、篠崎俊一郎が互選された。

・平成十六年十月十九日役員会開催
お会式の件と五日堂の建設の具体的事項を検討した。

・平成十七年二月十日総代会十六時より、建設委員会十七時より、全体役員会十八時に分けて開催。
前回の建設委員会九月十六日の報告と確認をした。檀信徒に配布の趣意書を検討した。寄附金額を戒名別にすることに決めた。すべてを合わせて約三、五〇〇万円を目安とすることにした。

・平成十七年六月十日総代会開催
高岡社長にも出席して頂いて建設契約の件について話し合った。工期についても平成十七年十月より平成十八年七月までと確認できた。

・平成十七年六月十二日全体役員会開催
高岡建設との契約の件と工期等について確認

・平成十七年七月五日総代会を開催
高岡建設と工事請負契約書を作成した。
工事着工十七年十月頃、完成十八年七月下旬頃、請負金額二八、七七〇、〇〇〇円として契約時五、〇〇〇、〇〇〇円、中間金一三、七七〇、〇〇〇円残金一〇、〇〇〇、〇〇〇円とした。

・平成十七年九月十六日全体役員会開催
五日堂解体工事の件について、錦織産業に依頼する(見積一、一〇〇、〇〇〇円)
九月三十日午前十時閉眼法要を行い御尊像移動する。上棟式予定十一月十八日午後三時頃とする。寄付金中間報告九、五〇〇、〇〇〇円入金。平成十七年十二月五日全体役員会開催。
五日堂中間報告と第二期高岡建設支払いの件承認する。その他五日堂五輪塔、無縁塔建立の件等についても協議した。