焼却ごみ1/3削減に向けた普及・啓発活動 千葉市議会議員 みす和夫 公式ホームページ

千葉市緑区を考える
みす和夫
 千葉市緑区に関連する情報・歴史・文化などを広く取り上げることにより、千葉市民ならびに支援者の皆様のお役に立てればと思っています。
 皆様からのご支援を賜れれば幸いです。
プロフィール
これまでの実績
千葉市の清掃工場
・北谷津清掃工場
・新港清掃工場
・北清掃工場
ごみの出し方 3原則
・決められた日時に
・決められた場所に
・分別して出す
焼却ごみ1/3削減に向けた普及・啓発活動
みす和夫からの提言

平成20年度第1回千葉市廃棄物減量等推進審議会開かれる

5月15日午後2時〜オークラ千葉ホテル(エリーゼ)の会議室において平成20年第1回千葉市廃棄物減量等推進審議会が開催されました。
議題
1)会長及び副会長の選任
2)平成19年度に実施した主な取り組みと計画目標の推進状況について
3)平成20年度に実施する主な取り組みと計画目標について
4)「消却ゴミ1/3削減」に向けた普及・啓発について


会長には議会から又議長経験者と言うことで:三須和夫が選ばれました。
副会長には千葉市町内自治会連絡協議会会長の安達満夫氏が選ばれました。


千葉市廃棄物減量等推進審議会委員名簿
1号委員  倉坂 秀文  千葉大学経済学部総合政策学科准教授
       堀田 和弘  増田学園常務理事
       木下 勝雄  千葉経済大学経済学部教授
2号委員  安達 満夫  千葉市町内自治会連絡協議会会長
       日置 栄子  千葉市地域婦人団体連絡協議会副会長
       河井 恵子  千葉市生活デザイン研究会会長
       宍倉 和雄  千葉市子供会育成連絡会副会長
       高山 栄    生活協同組合ちばコーポ
       白木 敏男  日本労働組合総連合会千葉地域協議会事務局長
3号委員  穂満 律子  千葉市大型店会
       藤代 慎一  千葉市商店街連合会副会長
       大野 光政  千葉市清掃協議会会長
       中野 常雄  千葉市再資源化事業協同組合理事長
4号委員  高橋富士夫  千葉県警察本部千葉市警察部長

5号委員  松坂 吉則    千葉市議会議員
       小西 由希子   千葉市議会議員
       山浦  衛     千葉市議会議員
       上村井 真智子  千葉市議会議員
       福永  洋    千葉市議会議員
       三須 和夫    千葉市議会議員

消却ゴミ1/3削減に向けた普及啓発について
1)市民、事業者、市、が協働した消却ゴミ削減に向けた取り組み
2)単身者、若いフアミリー層を主要なターゲットしたPRの実施
3)説明会の開催、啓発キャンペーンの実施
4)消却ゴミ1/3削減推進市民会議の設置
委員の皆様より有意義な沢山の意見を頂き会議は時間となり閉会されました。

政務調査研究報告

焼却ごみ3分の1削減推進の取り組みについて、千葉市当局にただしました。

千葉市環境局
千葉市では、焼却ごみ3分の1削減を推進するため、これまで様々な取り組みを行って参りました。 今年度は、15,000トンの焼却ごみの削減を目標に掲げておりますが、様々な取り組みにより2月までに約13,000トンを削減することが出来ました。
 新たな取り組みとして、小学生のごみ出しチェック隊「ヘラソーズ」が、地元のごみステーションを巡回し、ごみの分別状況をチェックする活動を実施しました。
 当日は、ごみ分別スクールを受講した小学校4年生を中心とした子供たち43人が地元の皆さんとともに、6町内自治会、延べ37か所の分別状況を実際に見て、通信簿に記録し、ごみ分別への理解を深めました。
 この活動が、地域の自主的なごみ分別活動の促進につながることを大いに期待しています。 また、2月には、町内自治会の皆さんのご協力のもと、「焼却ごみ1/3削減」をすすめるため、市内のスーパーマーケット24店で古紙分別のキャンペーンを行いました。 緑区では、フードランドレオ誉田店、ヤオコーおゆみ野店、せんどうおゆみ野店で、「雑誌保管袋」を配布しました。
 今後とも、あらゆる機会を捉え、積極的に情報発信し、市民や事業者の皆様のご協力をいただきながら、ごみの徹底した分別と減量に取り組んで参ります。

千葉市緑区誉田1丁目環境問題勉強会行う

6 月22日午前10時から、1丁目八幡神社の集会場で千葉市環境総務課より職員の皆様に来て頂きゴミについて勉強会を、町会長榊原会長、奥田副会長のもと1丁目組長方70名の参加で行われました。三須和夫議員も千葉市廃棄物減量委員会会長を勤める関係で参加させて戴きました。

千葉市のゴミ1/3削減問題につい て説明を頂き、三須議員からも現状を細かく説明をされた後、組長さんから質疑があり、大変良い勉強会になりました。

1)ゴミの現状はどうなっているか
千葉市では年間42万トンを超えるゴミを157億円かけて処理しています。ゴミ1トンあたりの処理経費は約4万4千円で4人家族と1世帯あたり6万8千円の経費がかかっている。
2)消却ゴミ1/3削減について。
清掃工場で燃やしているゴミの1/3にあたる10万トンを減らして今3つの清掃工場で処理しているゴミを2つの清掃工場で処理出来るように市は目指してい る、これが計画どおりにいくと老朽化した清掃工場の建て替え費用約182億円が不要になるほか地球温暖化の防止に役立ちます。
19年度は消却ゴミ2万4千トン減らすことが出来、経費を約10億円減らすことが出来たといわれています。
今後も市民一人ひとりに減量をアピールしていこうと考えています。


三須和夫議員のゴミについての説明の様子です。

誉田1丁目集会場にて組長さん環境について真剣に勉強している様子です。

平成21年 第4回 3R推進全国大会が開催されました

平成21年10月16日第4回3R推進全国大会がホテルグリーンタワー千葉において行われました。全国より1000名以上の関係者が集まり全国各地で3R運動に協力した優れた企業、団体、学校等の表彰がありました。
3Rとは
廃棄物の発生抑制(Reduce)
再使用(Reuse)
再生利用(Recycle)
でありゴミゼロ社会の実現や循環型社会の形成に向けた取り組みをするための活動です。

千葉市廃棄物減量等推進審議会会長にみす和夫が再選

千葉市でも平成21年10月21日に21年度千葉市廃棄物減量等推進審議会が開催されまして、みす和夫が会長に再び互選頂きました。微力ではありますが頑張って参りたいと思っております。(この審議会は焼却ゴミ3分の1削減、2清掃工場体制の実現を目指すゴミ処理基本計画の目標を達成するための各種団体の代表者と公募の方合計20名です。)
ゴミ減量を市民の全員の皆様に意識改革をして頂きゴミ3分の1削減に向けた取り組みが各団体等で行われています。
収集日の変更等いろいろありますが、ゴミを減らす事は私たちの大切な地球環境を守る事になります。みす和夫も率先して減量活動を行いますので区民の皆様も一緒に協力をお願いします。