2014年 活動報告レポート 千葉市議会議員 みす和夫 公式ホームページ

千葉市緑区を考える
みす和夫
 千葉市緑区に関連する情報・歴史・文化などを広く取り上げることにより、千葉市民ならびに支援者の皆様のお役に立てればと思っています。
 皆様からのご支援を賜れれば幸いです。
プロフィール
これまでの実績
活動報告レポート2014年

第一回定例会 2月20日~3月18日開催される

千葉市H26年度 予算規模(人口96万4,105人)
一般会計 3,753億円 前年度158億増(4.4%増)
特別会計 4,234億6,100万円     8.8%増
合計   7,987億6,100万円     6.7%増

『生活保護 330億円 、障害者 9,934万円』 計400億円以上

  『実質公債費比率 19.5% 連結実質赤字比率 2.59%』
  『将来負担比率 261.1% 政令市20市中20番目』

高止まり公債費   S58年は132億、H21年は590億、H24年は580億
増加し続ける扶助費 S58年は126億、H21年は582億、H24年は806億

26年度末残高見込 1兆500億円(市債)
26年度の市債 422億800万発行
返済金(公債費 572億1,700万)

3,753億の内(自主財源2,379億4,000万) 市債572億1,700万
           63.4%+11.2%=74.6%=2,800億


(歳入総額3,753億) 市税1,755億
個人市民税17億7,800万 法人市民税196億5,000万
地方交付税60億 地方消費税交付金18億600万

(自主財源)63.4% ----
(市税46.8% 諸収入10.8% 使用料及手数料2.4%
 財産収入1.2% 繰入1.1% 分担金1.1%)

 依存財源 36.6% ----
 (千債11.2% 国庫支出金14.0% 軽油引取税1.3% 
  地方交付税1.6% 地方消費税交付金2.9% 
  県支出金3.6%)

地方交付税60億 地方消費税交付金18億600万
自主財源63.4% 市債11.2% 県3.6%=78.2% 残は国から21.8%
(自主財源と市債の合計74.6%)

新規事業
・ 本庁舎整備に向けた基本計画 9,100万
・ 千葉駅周辺活性化1,500万 宮の木第一団地建替17億3,000万
・ 液状化対策10億4,000万
当初93億円不足に対応するため、資産売却35億、財政基金から10億

3,753億のうち
    扶助費23.3%(生活保護費330億)
    人材費14.7% 職員の減少2.7%減
    公債費15.2%
    義務的経費53.2%(民生費5.7プラス)
    (1,374億5,200万)

2013年度一般会計補正予算     106億6,000万円
国の補正に伴う教育施設整備に   25億2,000万円
道路整備、橋利用整備        5億3,300万円
国・県事業負担では幕張メッセ建設  2億2,000万円
千葉港整備2億4,500万円


2013年度補正予算 条例案 計68議案提案
子育て支援では、子ども医療費助成を現行の小学3年生までを中学3年生まで拡充。
小学4年以上は保護者負担を1回500円。
待機児童ゼロを目指す。



桜の植林

皆様のご支援のおかげで誉田駅から北側道路の歩道整備と街路樹(ソメイヨシノ)桜と低木には霧島つつじが植林されました。

私は誉田駅の周辺の道路整備後に街路樹にはソメイヨシノを植えて誉田を桜の名所にしたいと考えてまいりました。

今回は北側の道路一部ですが皆様の協力でソメイヨシノ(桜)を植えることができました。4月には一部ですが花をつけて通行する皆様に楽しんでいただけると思います。




産廃の山から緑の山に変身



三須和夫が平成18年から平川富士(通称、産業廃棄物の山)の撤去に向けて辛抱強く行政に10回以上の質問を繰り返し行い、平成24年1月31日についに千葉市を動かし行政代執行にこぎつけた。

その後、産廃の塵を約1/3位搬出し整形が終わりました。

終わったといっても予算が6億円(国から補助金、業界、千葉市の資金)の中で出来ることで産廃の山から緑の山に変わったわけですが、平川町の先祖に申し訳ないかなと思うこと、緑(高麗芝)をきれいに蒔いて緑の山に見えますが、600坪の敷地に12mの山です。

雨水浸透公害問題や有毒ガスの問題などはクリアされていると千葉市の担当者の話です。これから先もしっかりと管理をお願いします。

3月25日、産業廃棄物指導課職員の案内で平川町歴代の町内会長が参加して完成内覧会が行われました。平川町の役員の方からもいろいろと心配な質問も出ていました。職員から丁寧に説明を受け理解されたようでした。

これからも地域の皆さんとしっかりと監視していきたいと思います。

みどりの山の写真を掲載します。


通称 平川富士の残存廃棄物の撤去の様子はこちらからご覧いただけます


行政代執行の終了

緑区平川町における産業廃棄物不法投棄等残存事案に係る行政代執行の終了について

千葉市は、旧産業廃棄物中間処理場敷地内にたい積された産業廃棄物について、行政代執行による生活環境の保全上の支障(※)の除去を終了しましたので、お知らせします。

1. 行政代執行地
緑区平川町1020番1
株式会社 千葉福祉建設公社 旧産業廃棄物中間処理場
2. 行政代執行の実施期間
平成24年1月31日〜平成26年3月10日
3. 行政代執行により市が行った措置
当該地に放置されていた産業廃棄物約4万6千平方メートルについて
(1)約9,300立方メートルを搬出・処理した。
(2)有害ガス対策として、産業廃棄物内のガスを捕集するためガス抜き管を設置するとともに、産業廃棄物と雨水が接触しないよう遮水シートを敷設した。
(3)産業廃棄物を高さ12mに整形し、覆土や緑化を実施した。
4. 行政代執行地の今後の現場管理
(1)平成26年3月20日、管理権を株式会社千葉福祉建設公社に戻した。
(2)同日、廃棄物処理法に基づき、掘削等の行為を規制する区域に指定した。
(3)定期パトロールを実施し、産業廃棄物の掘削等生活環境の保全上の支障のおそれをもたらす行為がされないよに監視していく。
5. 行政代執行に要した事業費と費用の回収状況
(1)事業費及び支援金
 費用総額 約6億500万円 うち財団(※)からの支援金 約3億8,000万円(見込み)
              千葉市負担額    約2億2,500万円
                 (費用納付 2,088万円を含む)
(2)排出事業者による自主撤去及び費用回収の状況
排出事業者数 量又は金額
自主撤去 64者 約10,450?
費用納付 75者 約2,088万円

なお、措置命令を履行せず、行政代執行に要した費用の納付命令に従わなかった排出事業者3者(約100万円)および叶逞t福祉建設公社等計4者(約6億500万円)に対して強制徴収手続きを実施する。


※生活環境保全上の支障
 ・廃棄物の崩落・飛散・流出のおそれ
 ・有害ガス及び悪臭物質の飛散のおそれ
※財団 公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団



第二回定例会 6月6日開催されます

補正予算 6億5400万円

中央区の市文化交流プラザの設置管理条例改正案
市制度融資を利用したが経営難に陥った企業の債権を放棄する先決処分などの10議案が提案された。

補正予算案には若葉区の最終処分場の汚水処理に使用していた鉱物ゼオライトから国基準を超す放射性セシウムが検出されたことからゼオライトの交換期間を短縮し処理機能を改善するため1億9000万円を計上。

2月の大雪で被災した農家の支援のための施設復旧助成費などに3億5000万円を計上。

文化交流プラザはプールやトレーニング室、温浴施設を来年4月に廃止するための条例改正を目指す。近隣のスポーツクラブとの競争激化で会員数も減り経営が厳しい。

◎6月議会は新しい議会の役員改正もあります。
この議会で(新聞報道)ありますように議員の定数の削減が行われます。財政厳しい中なので議員も身を削り定数を4議席削減されます。

◎この議会で三須和夫も24回目の一般質問を行います。
 6月20日午前10時から
 関係者の皆様、ぜひ議会に傍聴に来てください。三須和夫が地域で困っている問題を取り上げ、早急に解決するように努力をしますので応援に来てください。

質問項目
1.千葉市の農業について
2.誉田地区の街づくりについて
3.用途地域みなおし
4.誉田東小について
5.緑区中西町の金属スクラップ類堆積場について
6.平川町の産業廃棄物について

上記の問題について質問します。

詳細はこちら

 

第三回定例会 9月8日から開催

9月9日、昨日は市長からこの議会にかける補正予算と市条例の新しい作成と国の法律改正に付き千葉市も条例の改正の説明がありました。

この議会は主に昨年の予算について正確に市民目線で市民のために使われたのか審査します。

今回は各会派の代表質疑や議員個々の一般質疑が行われます。10月3日まで開催されます。


第4回定例会 11月8日~12月17日開催

今回の議会の内容は国の内示による補正予算案等、また学校の耐震工事、美浜区の子供数の減少により小、中学校の統廃合の件などがあります。

この定例議会で三須和夫も25回目の一般質問をします。→詳細はこちら

質問内容

1. 公共工事について ・JY方式の発注基準額の引き下げについて
・入札参加資格の地域要件の散分化による落札率は
・コンサルタント等業者の受注制限について
2. 千葉市の農業について ・農業後継者を確保・育成する事業について
・緑区内でもイノシシ被害が出ている。被害に対する支援と今後の対策は
3. 高齢者施設について ・現在の特別養護老人ホームの待機者数は
・今年度の特別養護老人ホームの整備の進捗状況について
・低所得者向けの多床室整備の進め方について
4. 緑区の問題の内、環境問題について
1 高田町の産業廃棄物安定型最終処分場について
 地域ボランティア活動で緑を取り戻した小山町の産廃跡地の保全に対してアステラス省の受賞について
2 都市計画道路 大膳野町-誉田町線の見直しについて
8 誉田駅北側の用途地域見直しについて
4 バス路線について
5 誉田駅前線・駅前広場について

今回は上記の問題を取り上げ、市長はじめ執行部に質問を行います。
三須和夫は上記の問題を早期に解決できるようにこれからも最大の努力をしてまいりますので12月10日午後3時30分ころになろうかと思いますが、議会に来ていただき傍聴応援を宜しくお願いします。

一般質問の内容詳細はこちら
 

都市計画道路大膳野町誉田町線に関する要望書 提出


大膳野町・誉田線に関する要望書を11月25日副市長に提出
この要望書の内容は(誉田駅北側の街作り)の中で十文字踏切が電車の本数が増える分、十文字踏切は開かずの踏切の状態が朝晩の交通ラッシュ時に渋滞を引き起こしている。さらに高田の森ニュータウンの611世帯が移り住むようになると猶更渋滞で踏切を通過するのに長い時間がかかるので、大膳野町線を延伸して、外房有料無料区間に接続工事をお願いする要望書であります。この道路が完成すると、外房誉田入口から千葉方向に入り300m位を左折れすると800mくらいで大網街道に、さらに誉田町〜塩田町線に交差してさらには市原ビバホーム、市原につながる道路になります。
11月25日に三須和夫と7町内会代表して誉田二丁目町内会 篠崎敏夫会長と、鈴木副市長に要望書をお願いしてまいりました。三須和夫も議会で質問を続けながら早く開通するように頑張ります。応援よろしく。





活動レポート2007年
活動レポート2008年
活動レポート2009年
活動レポート2010年
活動レポート2011年
活動レポート2012年
活動レポート2013年