2013年 活動報告レポート 千葉市議会議員 みす和夫 公式ホームページ

千葉市緑区を考える
みす和夫
 千葉市緑区に関連する情報・歴史・文化などを広く取り上げることにより、千葉市民ならびに支援者の皆様のお役に立てればと思っています。
 皆様からのご支援を賜れれば幸いです。
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活動報告レポート2013年

第一回定例会 2月20日〜3月15日開催される

補正予算と平成25年度の予算を審議する議会です。

千葉市25年度予算 (人口96万3,503人)
一般会計 3,595億円 自主財源60% 市債12% 国交付金15% その他県など
特別会計 3,891億円
合計   7,486億円

今回の議会でゴミの有料化が来年2月より1リットル0.8円となりました。
また、可燃ゴミ、不燃ゴミの収集手数料を一部改正と66議案可決と発議11件を可決しました。

25年度予算は国からの交付金が減らされた為、160億円の収支不足が見込まれ厳しい予算となりました。

**市債償還のピークは4〜5年続く見込み。今年度市債401億3,000万発行
 返済は563億600万
市債残高 1兆630億(一般会計)市債7,300億円 市民ひとり76万円借金(財政再建は夢のようだがやらない訳にはいけないが、生活保護費が増える)

特別会計は下水道、水道など使用料で払う。

ここ数年、民生費が増大している。予算の36.2%(1,300億5,000万円)
なぜ民生費が増え続けるか。。。少子高齢化、お年寄り施設の補助や市立保育園の助成、問題は生活保護受給者の増によるものです。
生活保護費は23年25億円、24年は290億円、25年は320億円と増える。一般会計の10%弱の予算が生活保護にまわる。

国保に118億円を投入、タバコの収入は60億見込む。地方揮発油譲与税10億。

緑区関連 都市計画道路(塩田〜誉田線)誉田駅前道路 誉田駅北幹線道路整備と街路樹の整備、学校関連耐震工事など

***今年の敬老会予算も拡充をしたとのことですが
敬老会へ参加した高齢者だけの敬老会で参加できないお年寄りは敬老の日のお祝いも無くなる::敬老会をやめる町会も増えるのでは??敬老会も予算を拡充ではなく辞めさせるための拡充か、市はかかる経費の3/4を持つというが。。

補正予算 107億6,500万円(国の追加補正予算による)
教育整備費39億円
道路整備 3億4,000万円
生活保護費 1.5億円
国の法律改正に伴い条例一部改正などが行われました。


第二回定例議会は6月25日〜開催予定です。



JR誉田駅周辺をさくらの名勝に

三須和夫が子供の頃は、誉田駅のホーム脇の土手や北側、前日現寺や三井住宅の周りにもさくらの樹が沢山あり、小学校の入学式の頃にはさくらの花のトンネルや街のさくらの花が一斉に子供の入学を祝っているような素晴らしい景色でした・・・。

三須和夫は、昔見ていたさくらの街にどうしてもしたいものと行動を起こしてまいりました。その一つが「さくら公園」です。(公園の名前も「さくら公園」としました。)


更に、平成25年の秋には駅北側の道路(2丁目八幡神社からコンビニ セブンまで)約400mの間の歩道にさくらの木(ソメイヨシノ10年もの)を街路樹として植えることが正式に決定し、予算が取れました。さくらの木の下はキリシマつつじを植えます。

10年後には見事な桜並木になり、沢山の人がさくらの花を見に集まることと思います。さくらの名勝となると思います。楽しみに・・・。

更にさくら公園の横を通る道路も平成27年3月に完成予定ですので、この街路樹にもさくらを植えたいと思います。さくらの花見は「JR誉田駅を降りて下さい。」とまもなく宣伝されると思います。



平成25年度 第三回定例会 9月6日〜10月3日開催

9月定例議会は6日開会し市は3億1800万円を追加する。平成25年度一般会計補正予算や平成24年度決算、条例改正案など33議案が提案される。

11日に議案質疑、17日〜19日代表質疑、26日〜10月2日一般質疑を行う

■条例案
 1:千葉市国民健康保険条例の一部改訂
 (保険料率の規定を、保険料率の算定方法を定める方式に改める)
 2:千葉市民活動支援センター設置管理条例の制定について
 (市民公益活動の促進を図るため、市民活動センターを設置する)
 3:千葉市印鑑条例の一部改正について
 (印鑑登録証明書の交付を受ける際の手続きの特例を定める)
 4:千葉市ユース・ホステル設置管理条例の廃止について
 (ユース・ホステルを廃止する)
 5:千葉市保育所設置管理条例の一部改正について
 (寒川保育所の位置を変更し、その後に廃止する)
 6:千葉市営住宅条例の一部改正について
 (居待谷団地を廃止する。土気町1622他)

■一般議案
 1:工事請負契約について
 (市立磯部中学校大規模改修工事)
 2:工事請負契約について
 (市営住宅宮野木町第1団地第2期建て替え事業建築主体工事)
 3:指定管理者の指定について
 (千葉アイススケート場)
 4:市道路線の認定について
 (認定26路線)

■決算関連議案
 平成24年度千葉市下水道事業会計未処分利益過剰金の処分について
 (未処分利益余剰金は減債積立金に積み立てる)
 平成24年度の一般会計14特別会計、3企業会計の各会計の決算の認定

以上が市長より提案される。(9月6日から審査が始まる)

・印鑑条例の改正でカードがなくても印鑑証明が取れるようになる。(市民カードがなくても運転免許証などで本人確認を行う事により特例で交付が可能となります。)
・昭和の森ユース・ホステルを使用者減少のため廃止

●平成25年度9月補正予算(案)
今回の補正予算は国の待機児童解消加速化プランに位置づけられた認可外保育施設への運営費助成や保育士等の処遇改善に係る経費などが計上された。また、保育システムの改修及び浄化センター等の包括的維持管理に係る債務負担行為を追加される案

補正予算の規模 6億4,600万円
 一般会計   3億1,800万円
 特別会計   3億2,800万円

■内容について
1.子育て支援 235,936千円
 @待機児童解消加速プランの推進
  ・認可外保育施設運営支援
  ・保育士等処遇改善
  ・潜在保育士再就職支援
 A保育システム改修
2.障害者支援 14,586千円
 障害者グループホーム等スプリンクラー設置費補助
3.自立・就労支援 45,586千円
 生活困窮者対策(中央区、稲毛区保健福祉センターにて)
 自立・就労サポートセンター設置(花見川区・若葉区保健福祉センターに増設)
4.地球温暖化対策 17,300千円
 住宅用省エネルギー設備等の設置に助成
5.下水道事業 (債務負担行為 3,168,000千円)
 南部浄化センター等包括的維持管理(下水道会計)
6.その他 328,059千円
 国民健康保険 5,370千円(国から示された額の変更に伴う前期高齢者納付金の増額)
 介護保険 322,689千円 (平成24年度国県負担金等超過交付額の償還及び介護給付準備基金積立金)

9月27日13時より一般質問を行います。

関心のある方は三須まで連絡を頂ければ幸いです。千葉市議会議場の傍聴に応援に来て下さる皆さんと共に問題解決に取り組みたいと思って19年間頑張っております。少しずつでも前に進めましょう。

■質問内容
@敬老会について
A公共工事について
B千葉市の農業について
C東金有料道路の渋滞解消について
D緑区の問題について
 1.JR踏切について
 2.用途地域見直しについて
 3.航空機騒音について
 4.明治大学誉田農場について
 5.塩田町〜誉田町線、大膳野町線の進捗状況について
 6.誉田駅前線の進捗状況について
 7.誉田駅前広場のの進捗状況について
 8.誉田駅北口線の進捗状況について
 9.平川町(平川富士)産業廃棄物について
(平川富士)は現在産業廃棄物を約1/3排出した。これも地域の皆様の熱い怒りの声が浸透し、三須和夫も平川の子供孫子の為に平川富士を無くさねばと長年議会に於いて取り組んでまいりました。

その結果、千葉市始まって以来という強制代執行という形で千葉市がいろいろな方面より予算を集めたり、この山にゴミを捨てた各事業者からゴミの搬出をさせたり、当事者にも厳しく取り締まり1/3の産業廃棄物を出した後、産業廃棄物をふるいにかけ燃えるゴミ、燃えないゴミを選別して山を形成しています。

始めは18メートルの山でしたが現在は、12メートルの整形された綺麗な山に形は変わっています。が・・・・。

問題はこの12メートルの山の中に産廃のゴミがあんこになり産廃まんじゅうとなっています。これから100年、200年あと産廃まんじゅうはどうなるのか心配です。千葉市としては最新の注意をさせ雨水を浸透させないようにしています。メタンガスも管を埋め処理しています。山の表面は芝を吹き付けます。私はこれからの平川富士についてしっかり管理してもらいたいと質問をします。応援宜しくお願いします。

千葉市議会議員 三須和夫

平川富士崩落 大丈夫か

9月5日の豪雨により平川富士仕上げ作業中、大量の土砂が崩れる。

設計ミスか、大雨による自然災害か!私も8月下旬に市の監督に雨で崩落はないかと質問したところ、「大丈夫です。」また雨水が産廃に浸透は大丈夫かと聞いて、「大丈夫です。」との返答をもらった矢先の出来事です。

再び土砂が崩落しないようにするのか、今議会で一般質問をします。

産廃の上に防水シートをのせ、その上にセメントを混ぜた砂を1メートル位貼り付けて、その上に地滑りを抑える砂と針芝をまくという流れでした。

大雨に対する設計が甘かったのか、雨量が設計時点で計算が間違っていたのか、これから台風が大雨を降らせる時に、再度崩落とならないか心配です。

崩落前と崩落後の写真を掲載します。

崩れないようにネットを貼りセメントを混ぜた砂を貼り付けていくところ。
高さ約18mあった平川富士が約12mに整形された。この上に芝をまく。
9月5日の大雨により盛り土崩落 平成25年9月9日撮影


9月27日一般質問。





一般質問の全文はこちら

9月27日の一般質問の動画はこちら





緑区 中西台団地 隣地で金属スクラップ事業所 地元住民怒る!

千葉市緑区中西台175近隣にある金属スクラップ類堆積所

事業者 東昇商事株式会社は、金属スクラップ類を買い付け中国に輸出しており、堆積所は中西台団地に隣接しており、スクラップを大量に集積してコンテナに積み込む際に大きな振動、騒音、金属の埃などに生活が脅かされているとの地元の住民から悲痛なお助けコールが入りました。

静かな環境に行政の指導で戻してほしいと怒っています。

私も市民の皆さんの生活を守るために、12月議会で請願を提出するため動いています。皆さん、ご支援よろしく頼みます。



緑区 中西台団地 金属スクラップ類堆積場に関する請願書提出

1.件名
  金属スクラップ類堆積場に関する請願書

2.趣旨
 千葉市緑区中西町にある東昇商事株式会社は、金属スクラップ類を買い付け中国へ輸出しており、作業場及び堆積場は中西台の住宅地に隣接しています。
 東昇商事は買い付けた金属スクラップ類を大量に集積し、大きな重機を用いてトレーラーに積み下ろしを行っており、近隣の住民はその時に発生する耐え難い金属音や振動に悩まされています。また、中西台の住民の中には、夜勤の方や身体の具合の悪い方も何名かおり、昼間うるさくて眠れないと困っています。
 さらに、金属製の埃が中西台団地やサンサン自治会にも飛んできて、洗濯物が真っ黒になることから堆積場の方向にシートを張り予防する方や、夜干しをして、朝、作業が開始される前にしまい込まなければならない状況です。
 このように、東昇商事の金属スクラップ類の積み下ろしにより発生する、大きな騒音や振動、また、大量の埃により近隣住民の生活が脅かされていることから、東昇商事がこの場所に来る前の閑静な住環境に戻ることを求め、下記事項を指導するよう請願いたします。

              記
1 近隣住民の生活に支障となる騒音や振動を出さないこと
2 作業に伴う埃の飛散防止に努めること






平成25年度第4回定例議会開会

 千葉市議会12月議会が11月27日開会し、私立病院に将来勤務する学生に奨学金を貸与する条例や、火災時に活用する避難行動要支援者名簿作成の条例案など22件を市長より提案される。

 奨学金制度は私立病院の人材確保が目的。看護師や助産師の養成施設で学ぶ生徒に月額5万円を無利子で貸与する。とくに成績の優秀な看護系の大学生や大学院生らに月額10万円貸与する。卒業後奨学金の受給期間と同じだけ私立病院に勤務した場合は返済が免除される。

 このほか市中央卸売市場が水産物の取扱量で国の再編案の基準をしたまわてたため地方卸売市場に転換する条例も提案される。

 今議会の補正予算75億7,000万円の一般会計補正予算では国の補助金決定に伴う校舎や屋内運動場の耐震補強など教育施設整備に約42億6,600万円、受給者増に伴う生活保護など福祉施策に32億9,000万円を計上された。

 上記の議案等についてこの議会で審議される。

会期は12月16日まで


金属スクラップ類堆積場に関する請願通る

12月3日千葉市環境経済常任委員会で緑区中西台町内会からの請願が委員会全員の賛成で請願を認めていただきました。また当日請願代表者の黒川正造氏(中西台町内会長)は委員会に参考人として常任委員会で住民が迷惑を受けている状態を代表して訴えた。千葉市も請願が通ったので、業者に対して、中西台の皆さんが元の環境に戻り安心して生活できるように強く行政指導をしていくとのことです。

が、業者が真摯に受け入れてもらえるかはこれからです。

常任委員会を通ったのも中西台町内会、サンサン自治会、全員の署名運動が市議会を動かしたと思います。最後まで地域住民が結束して頑張りましょう。解決に向けた一里塚だと思います。これからも皆様の全員で立ち上がる力を忘れずに流れを見守りましょう。

紹介議員 三須和夫




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