活動報告レポート2010年 千葉市議会議員 みす和夫 公式ホームページ

千葉市緑区を考える
みす和夫
 千葉市緑区に関連する情報・歴史・文化などを広く取り上げることにより、千葉市民ならびに支援者の皆様のお役に立てればと思っています。
 皆様からのご支援を賜れれば幸いです。
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活動報告レポート2010年

千葉市議会議員三須和夫2010年

三須和夫の決意

緑区の住環境の整備住みよい街づくり、区民が安心して生活できる街づくり、子供がのびのび過ごせる環境づくり、高齢者、障害のある人々を大切にする環境づくり、お年寄りから子供まで様々なスポーツの出来る環境づくり等、厳しい時代のなかでありますが少しでも夢と希望のもてる社会づくりを目指します。
本年も昨年に引き続きご指導のほど宜しくお願いします。

◎平成22年度第1回定例議会は2月22日開会されます。期間は1ヶ月くらいです。第1回定例議会は主に市長が組んだ来年度予算審議と一部条例案の改正などであります。


千葉市2010年度予算(案)

一般会計 3,503億円 前年比4.6%増
(子ども手当、生活保護、中小企業金融対策、プラス予算の要因)
実質的には緊縮型予算

○歳入
歳入の内、市税は景気低迷で 1,660億円 6.2%減
子ども手当給付など国庫支出金 454億円 41.6%増
市債は臨時財政対策債が増え 445億円
地方交付税は5年ぶりの39億円

○歳出
・子ども手当 178億円 2010年度から
・生活保護費 239億円 15.1%増
・民生費   1129億円 17.8%増
(マイナス分)
・公共事業の削減で土木費は6.7%減で446億円

人材費や補助費の義務的経費が7.2%増の1885億円と増えたのに対して建設事業などの投資的経費は331億円 9%減

-新しい事業-
・入院医療と小学校就学前から中学卒業まで17億637万円と拡大する
  (子ども医療と助成)
・介護施設スタッフ確保事業 2億1852万円

-廃止方針-
・難病疾病見舞金 2億4817万円
・シルバー健康入浴 4026万円の半減も含む

-4ヵ年で財政健全化プラン-
2010年〜2014年 4ヵ年
4年間で1320億円の収支不足
市債残高を4ヵ年で800億円圧縮
目標を達成すれば実質公債費比率を25%未満にとどめ早期健全化事業体転落を回避できる見通しになる

特別会計(18企業会計)3702億2800万円 前年比198億8600万円 5%減

■■全会計7205億9800万円 前年比45億1600万円 0.6%減■■

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■歳入の内訳 
□自主財源64.3% □国庫15% □県7.5%

◇自主財源2251億1400万円 22年-64.3% 21年-69.3%
(市税、分担金、使用料、手数料、財産収入、寄付金、繰越金、諸収入)
市税1660億円 47.4%
ゴルフ場利用税 1億6100万円
軽油取引税 46億1400万円 1.3%

◇依存財源543億960万円 15%
(国庫支出金、地方贈与税、国庫提供施設、地方特別交付金、地方交付税)

◇県から交付されるもの263億9700万円 7.5%
(地方消費税交付金、利子割、自動車取得税)

◇市債 445億4800万円 12.7%

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◆ゴミ削減 2清掃工場体制を目指して

1つに北谷津の清掃工場の建替え時期を迎えている。
(建替えると182億円、市民一世帯当り46,000円)
維持管理に6億4000万円(一世帯当り1,500円)
ゴミを1/3(10万トン)減らすと工場が2つで済み建替えが不要

◆農地法の一部改正

@農地法が一部改正
農地利用者の範囲が拡大 一般法人など農業参入できる。
A農地取得の下限面積が変更
耕作目的による農地の所有や賃借権を取得するための下限面積変更
中央区稲毛に30アール 花見川区、若葉区、緑区に40アール
B賃借料情報の提供開始
C相続などの届出が義務化
D遊休農地の対策の強化


◆既存地場産業の見直し
市民生活への影響を考え、また外部評価も含め124億円削減する。
@難病疾患見舞金
Aはり、きゅう、マッサージ施設利用助成
B敬老会開催 
C青色防犯パトロール他
上記で88億円
人件費の削減 36億円(職員給料のカット9〜3% 退職手当3〜2%)

◆国民健康保険事業特別会計の赤字削減(28億円)

◆誉田関係(予算ついているもの)
@誉田駅周辺北口まちづくり 特定街路課 1億7300万円
A誉田町、平山町 3000万円
B誉田町、塩田町 1億円
C誉田駅前線 1億円
D大膳野町誉田町線 大網線に接続
E高田排水路 東部支線
F鎌取第3中
G平川産廃(平川富士)
H高田信号から分校に


千葉市 第1回定例会 一般質問 3月17日



■質問項目
1.公共工事の発注について
 (1)総合評価落札方式について
 (2)これまでの実績と評価について
 (3)今後の取り組みについて
 (4)低入札の状況について
2.これからの千葉市の農地活用について
 (1)活力ある農業を目指して
 (2)営農指導の果たしてきた役割と今後の方向性について
3.子ども医療費助成について
4.緑区の諸問題について
 (1)緑区の産業廃棄物について
 (2)都市計画道路塩田町誉田町線の進捗と今後の進め方について
 (3)誉田中学校に集まるカラス対策について


後援会の方、傍聴ありがとうございました。

録画での動画はこちらから見られます。

質問の全文はこちらから





全国政令指定都市議員総会全国大会に出席

新潟ANAクラウンプラザホテルで開かれました全国政令指定都市議員総会 全国大会に出席し、石原伸晃先生とこれからの日本について語らいました。



千葉市議会第2回定例会が6月8日より25日まで開会されます

6月議会の内容は、議長、副議長、各常任委員会その他の委員会への議員の選任と委員長ポストを決めます。さらには、補正予算と市長より提案の議案審議と議員が市政に関する一般質問28名が行う予定です。内容について報告します。

議案等件名(平成22年第2回定例会)

専決処分 4件 (補正予算1件、条例の一部改正2件、議決事件の一部変更1件)
条例案 23件 (制定3件、一部改正20件)
一般議案 5件 (規約の改正2件、町の区域及び名称の変更1件、財産の取得2件)
諮問 1件 (公の施設を利用する権利に関する処分についての異議申し立て1件)
33件


詳細はこちらからご覧下さい。


慢性的な収支不足に陥っている「国民健康保険事業特別会計」

収支不足累計75億円
慢性的な収支不足に陥っている「国民健康保険事業特別会計」。市は開会中の6月定例市議会に2009年度までの不足分約75億円を繰り上げ充用する専決処分を諮っている。このうち単年度の収支不足は約57億円で前年度の約3.6倍。膨張した原因は、景気悪化などに伴う保険料減収に加え、一般会計からの繰り入れを取りやめたからだ。市は今年度から保険料を引き上げ歳入確保に努めるが、会計運営は厳しさを増している。

千葉日報 2010年6月21日

みす和夫後援会の皆様へ 一般質問9月13日14:10より

今年の夏は異常気象の為か、お盆が過ぎても、暑い日が続いております、皆様方におかれましては、ご健勝にてお過ごしの事と存じます。

 扨 みす和夫も後援会の皆様方にご支援を頂き早十六年目を迎えております。 みす和夫も応援してくださる皆様にお応えすべく日々議員活動の中でカー杯頑張っております、誉田駅の橋上化又南口駅前道路拡幅、駅北側の道路拡幅整備、さくら公園建設、イキイキプラザの建設、外房有料の無料化(誉田区間)平川町の水道の本管整備、各地域の公共下水の普及、イキイキセンターの建設など形として残して参りました、又その他道路問題、雨水問題など頑張って来たところで有ります。

 まだまだ皆様方の要望は山積しております、これからもみす和夫は千葉市議会で頑張ってまいります。
 さて今回20回目の一般質問を下記の項目の通り行いますので是非議会に傍聴に来て下さいます様お願い致します。
1 公共事業について
  @今年度の市内業者の発注事績と評価について
  A市内業者の倒産状況について
  B公共工事予算拡大に向けた取り組みについて
2 千葉市の農業について
  @ 農家の現在の状況について
  A 農業後継者について
  B 耕作放棄地について
  C これからの農業振興に向けての取り組みについて
3 指定管理者について
  @ 指定管理における問題点と反省点について
4 緑区の諸問題
  @ 平川町産業廃棄物問題について
  A 誉田中学校周辺に集まるガラス問題について
  B 誉田駅215線用地買収について
  C 誉田駅前雨水問題について
 上記の問題について皆様から寄せられた強い要望を取り上げました。

9月13日(月)14時10分より質問に立ちます(千葉市議会)
※ 誉田駅北口より13時にバスが出ますのでご利用下さい。
  後援会の皆様暑い中ですが是非傍聴にお出で下さい。

平成22年9月13日 一般質問を動画で




平成22年9月13日 第3回定例会一般質問

年内に代執行 平川町の産廃の山 
三須和夫20回目の質問を行いました。緑区平川町にある中間処理場が産業廃棄物の山になっている。三須和夫はこの産業廃棄物の山を撤去をと十年議会で頑張ってきました。今回の質問で市当局は年度内に代執行する回答を引き出しました。

公共工事の予算拡大に向けた要望
長引く経済不況の中で、民間の建設需要は冷え切ったまま、頼みの公共工事は減少の一途をたどり、今や建設業界は、生き残れるかどうかの瀬戸際に立たされています。

公共工事が減少しているのは全国的な流れかもしれませんが、市の財政状況の悪化とともに、ここ数年の本市の発注量の減少は目を覆うばかりです。

市の財政状況が厳しいのは重々承知しておりますが、市内経済の中心となる労働者の雇用の安定や、経済活動が活性化しない限り本市の発展は望めません。

これには起爆剤になるような市の公共事業の拡大に大きな期待をするところです。

これから23年度予算の編成作業に取りかかるものと思いますが、税収増の面からも、地場産業の育成、特に市内中小企業の育成のため公共事業に必要な予算を振り向ける必要があります。

是非とも公共工事の予算の拡大をお願いします。

これに対して、財政局は予算の拡大は難しいとの回答

公共事業予算の確保については拡大は難しく、予防保全的な維持管理などに重点的に配分するといった答弁もありましたが、その程度の小手先の取り組みで、果たして効果があるのか、はなはだ疑問であります。

知り合いの建設業者も5月と7月に倒産しました。社長も従業員の生活を守っていかなければと採算の合わない仕事も手を出し雇用を守るために頑張っていましたが、1人は自己破産、1人は倒産という悲劇に追い込まれました。社長家族も行方しれずに、また従業員も仕事が無くなり他の会社に頼んでもなかなか仕事に就けないと話しています。

何回となく2人の社長の携帯にかけてみるのですが、無情にも「この番号は現在使われて居りません」と案内があります。私も元気で居てくれればなと1人思うところであります。

市内の建設業者は、市の財政状況が好転するまで待てない状況に追い込まれているのが実態であります。

公共工事の予算拡大には、今後も強く要望して参ります。


後援会の方、傍聴ありがとうございました。

12月議会 補正予算175億円

平川町の皆様へ

平川富士がいよいよ動きます!
平川富士 代執行3月から(4割、1万8千立方メイトル)

三須和夫も平川町の皆様にご支援戴き感謝申し上げます。 早速でありますが、平川富士(産業廃棄物の山のこと)の撤去に向けた取り組みを平川町内会役員の皆様にも協力を戴き約10年取り組んで参りましたが、今回の11月29日から始まる第4回12月定例議会に平川富士を行政代執行を来年3月から(全体の4割、1万8千立方メイトルを撤去)約5億8千万賭けて撤去覆土する債務負担行為を設定することに決まりました。

工事期間は平成23年3月から24年1月位までに(約1年かかる) 近隣の地権者、またお住まいの皆様にご協力をお願いします。 私(三須和夫)も何度となく議会の場で平川富士の撤去を叫んで参りましたが初めは行為者負担の原則を進めると言うことで話は進みませんでしたが、地元の町内会の歴代役員の皆様の協力と三須和夫が議会で10年叫び続けたことが今回の代執行と言う回答が引き出せたと思います、これからも地元の皆さんと共に住みよい環境を守って行こうではありませんか。

(千葉市議会議員 三須和夫)

緑区平川町にある産業廃棄物の山、通称「平川富士」レポートはこちら

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